王　超鷹　トンパ文字展
『風流　風情』

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中国雲南省の少数民族ナシ族に継承されているトンパ文字は世界最後の生きている象形文字といわれている。トンパ教の教典として今も使われている文字だが、読み書きのできる祭司の数は限られ、絶滅の危機に瀕している。しかし、その愛らしい形が今日本で人気を呼び、飲料のデザイン等にも使われている。この展示では、トンパ文字の存続と紹介に力を入れている工芸家王超鷹が、ナシ族に伝わる「殉情物語」をハガキ大の手すき紙約50枚に描いたものの他、雲南省の様子も写真で紹介されている。

http://www.tctv.ne.jp/get2-ef/

開催日：2002/7/3〜2002/9/1  終了   休館日：火曜日 8/3
時間：11:00〜19:00 
料金：無料
場所：ギャラリーエフ 東京都台東区雷門2-19-18 地下鉄「浅草」駅近く（建物の画廊部分は江戸時代の蔵を改装したもの）
TEL：03-3841-0442