図形が苦手、パズルが苦手という方向けの長方形ピースと正方形ピースだけでできた入門編のパズルです。大きさや形が違う６種類のピースは、すべて正方形の線が区切られているので、四角のマスが何個分かを問題図と見比べやすくなっています。
　また、四角いピースは、図形認識でつまづきやすい「ピースの裏返し」を必要としません。長さや太さ、広さを数字に置きかえて考えることができるので、数量認識も刺激されます。
　問題図形は５レベルが4問ずつの合計20問ですが、答えの合計は300種類あります。数や図形を司る頭頂葉と、どのピースをどこから置くかという判断や作戦を練る前頭前野が刺激されるパズルです。