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ワンダーランド
ジャグラー小田原の箱詰めパズル天国

第67回 チェッカースクエアマックス

2013.3.2

チェッカースクエアマックス5×5

「チェッカースクエアマックス5×5」(2012/08/10作)
問題:チェッカーで5×5をつくる。ユニーク解。
ちなみにチェッカーを無視して5×5は326解。

チェッカースクエアマックス6×6

「チェッカースクエアマックス6×6」(2012/08/11作)
問題:チェッカーで6×6をつくる。ユニーク解。
ちなみにチェッカーを無視して6×6は6959解。

いずれも両面型です。

 これらは前々回の「チェッカーキューブ3×3×3」と同じコンセプトです。
つまり、「チェッカーだとユニーク解で、色を無視すると解数最多」ということです。
ただし、調べたのは2〜5単位の範囲のピースです。
 5×5と6×6の、作品が完成した日は1日しか違っていませんが、6×6を見つけるのはかなり大変で5×5の数百倍の時間を必要としました。難易度も6×6は5×5の数百倍はあると思っています。「そんな難しいもの作って誰が解くんだ?」と言われそう。
 「チェッカーキューブ3×3×3」を含め、これらの作品に共通する特徴は、「色を無視するととても易しく、チェッカーで組むのはとても難しい」です。解けなかった日は取り敢えず色を無視して箱に収めましょう。

ご意見・ご感想を小田原充宏までお寄せください。


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