お陰さまで学研から発売された「イージーキューブ」の売れ行きが好調で第2弾が出ました。
どのようなピース構成にするかは、かなり悩みました。でも今はこのピース構成で大正解だと思っています。なぜこの7ピースになったのかはワケあってまだ書けないのですが。
問題作成は第1弾以上に力を入れました。階段やピラミッドのシリーズは特にお気に入りです。なぜ特にお気に入りかというとそれらのシリーズで1番大きなものがそれぞれユニーク解(1解)だからです。素晴らしい!
たくさん問題を作ったので当然、泣く泣くボツにされた問題が多いです。ユニーク解だけでもあと7つあったのでこの場で全て発表することにします。
ユニーク解の問題はイージーじゃないものが多いです。ここで打ち明けます。
「イージーキューブ2」はイージーではありません。ただ、ディフィカルトでもないことは言っておきたい。27単位で最もディフィカルトなのは拙作ユニークキューブ II (第18回ユニークキューブ参照)でしょう(全て平面型ピースの場合)。参考までに3×3×3の解数はイージーキューブ第1弾が543解。第2弾が111解。ユニークキューブ II がユニーク解となっています。
イージーキューブ第1弾と、この第2弾を買った方はさらに楽しめます。
ここにアクセスすると合体問題が楽しめるのです。これまた問題作成には力を入れていて、3つの階段をセットで作る問題などは1番難しくなるようにピースを選んであります。イージーじゃない!と言いたくなることでしょう。
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