・箱
・「面」のピース
・「線」のピース
問題.図の面ピースと線ピースを箱に入れる。ユニーク解(1解)。
※「線」のピース同士はつなぎ目部分(白色部)で交差してもよい。
このパズルは、まず「面」のピースを入れます(それだけだと63解)。入ったら、次にそのすき間を「線」のピースで埋めるという、2段階で楽しめるパズルになっています。このタイプのパズルは見たことがなく、「画期的なパズル」と言っていいのではないかと思っています。思いついたのは今年の5月29日でした。
このパズル、結構難しいです。「面」のピースを入れるだけなら簡単ですが、その入れ方が「線」のピースも入る「正解の入れ方」である確率は63分の1なのですから。
「線」のピースのことを考えながら「面」のピースを置くことはボクでさえ、経験がないわけで、今までとは違った考え方が必要なことに新鮮さを感じます。
ネーミングはお気付きだとは思いますが、松本清張の小説「点と線」を意識しています。
石野さんのサイトに紹介していただきました。
http://www.asahi-net.or.jp/~uy7t-isn/Puzzle/FaceAndLine/
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