2019年4月、レゴブロックをたくさん手に入れました。単位数は２×２のポッチのものを１単位とすると１，２，３単位のものです。そこで、それらを使った最も面白いパズルを考えることにしました。

　上の面と下の面の見た目が大きく異なるので裏返す必要がないよう、全て線対称形のピースで決定。色は６色あったので６ピースで決定。６ピースで面白いものとなると長年の経験から24単位で決定。24単位なら４×６や３×８がユニーク解だと美しい。２～５単位の範囲（「Ｉ」のピースを除く）ではこれだけが該当したのです。全て線対称形のピースということは非対称形に比べ、各ピースの置ける向きが半分しかないので面白さが半減するのでは？と思ったのですが、実際に作って遊んでみると全くそんなことはなく、とても面白かったのです。是非、レゴブロックで作っていただきたい作品なのですがその理由は何と言っても作るのが楽だし、速いし、楽しいのです。しかも精度はバッチリです。必ず２段で作ってください。縦と横に組むだけで固定されます。

　ユニーク解の問題を82問作りましたがそのうちの4問をどうぞ。

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