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ワンダーランド
ジャグラー小田原の箱詰めパズル天国

第64回 ユニークレクタングルス

2012.6.2

ユニークレクタングルス
(1)「ユニークレクタングルス」

ユニークレクタングルス+1
(2)「ユニークレクタングルス+1」

共通問題 Q1〜Q4は使わないピースあり。
Q1.4×4をつくる
Q2.4×5をつくる
Q3.5×5をつくる
Q4.5×6をつくる
Q5.6×6をつくる
片方のみの問題
(1)のQ6.4×9をつくる
(2)のQ6.3×3×4をつくる

以上、全てユニーク解(1解)。

 ポリオミノ(正方形をいくつかつなげた形)の箱詰めパズルで作る1番美しい形はやはり正方形。そして長方形はそれに準じる美しさです。そこで、小さな正方形から大きな正方形までつくることができるものをつくりたいと思いました。4×4をつくる問題からスタートして、4×5、5×5、5×6、6×6が全てユニーク解だったらすごいなと思い、調べ始めました。使用ピースは4〜6単位がおもしろいだろうと、その範囲で調べました。6×6まで全てユニーク解という駒組は5つあり、ホッとしました。

 さて、それら5つの中でどれが1番すごいのか?を調べなければいけません。
 4×9を調べると今回紹介した(1)だけがユニーク解だったのです。そして3×3×4を調べた所、(2)だけがユニーク解だったのです。パズルってホント、おもしろいですねぇ。
 難易度はやはり面積の小さいものほど易しいです。段々と難しくなっていくのがまたこのパズルの魅力です。
 販売するかどうかは迷っています。

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