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ワンダーランド
ジャグラー小田原の箱詰めパズル天国

第28回 禁断のポリキューブセット105

2004.4.2


 ボクが子どもの頃、テレビで竹村健一氏がよく「これだけ」という言葉を連呼していた。氏の「これだけ」とは、これさえあれば他のものはなくてもいいくらいという意味であるとボクはとらえている。ボクは、この「禁断のポリキューブセット105」を指さして「これだけ」と言いたい。では、なぜ「これだけ」なのかを説明させていただきます。

 こんなにたくさん、遊べてしまうものを発売したら他のパズルが売れなくなってしまうので売りたくない所ですが、買った人が喜んでくれるならと、発売する決心をしました。

 さて、この「禁断のポリキューブセット105」は「箱詰めパズルの基礎知識」に紹介されているピース全てに色違いのoテトラキューブを加えたものだということに気が付かれましたでしょうか?実は当初からこのセットの構想があったのでした。

 「105」とありますが最小単位の立方体が105個分で構成されていることから来ていて、3×5×7にぴったり納まります。アソートキューブは別名「禁断のポリキューブセット64」といってもいいでしょう。

 さらにマニアの方向けには6−オミノまでと5−キューブまでの「禁断のポリキューブセット400」があればいいでしょう。ただ、これは発売の予定がありません。でも近いうち、別々での販売を予定しています。ちなみにボクは自分で遊ぶために7−オミノ(108ピース)のセットも作りました。次は6−キューブ(166ピース)かな?といったところです。

前回の問題1の解答
分け方は全部で15通り。それぞれの分け方のうち和が2004ではない方のピースが左の図です。向きも変えずに10×10に入れてみました。

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●販売商品
禁断のポリキューブセット105(15mm)
品切れ
禁断のポリキューブセット105(20mm)
5225円(税込)

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