問1. 全ピースで左図をつくる(ユニーク解)。
問2. 全ピースで右図をつくる(ユニーク解)。
両面可。
今回は第69回にして初めて素子(そし。最小単位の図形)がアボロ(直角二等辺三角形)です。紹介するのがこんなにも遅くなったのは第一に、長い間パソコンでの解数調べがやりにくかったからです。でももうちょっと早く発表しようと思えばできたのですがね。
ボクは今まで、36単位のものだと「4×9と6×6」のように2種類の四角形をつくることができてどちらもユニーク解というものをいくつか発表しています。それらは素子が正方形でした。
今回のように素子がアボロでももちろん可能です。アボロを使った場合、√2の整数倍の長さを辺にしても四角形ができるわけで、今回の24単位だと見事に2種類の四角形が近いサイズで可能なのです。この単位数だと易しすぎず難しすぎないのも魅力です。
2〜4単位のものを使用する場合、この2問ともユニーク解になる駒組は11種あり、今回紹介したものは唯一の8ピースもの。ちなみに他の10種は7ピースものです。
間違える人が多いので書いておきます。今回のパズルで使われているのはアポロ(ホに半濁点)ではなく、アボロ(ホに濁点)ですので間違えないよう、お願いします。
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